ワーママの1歩ずつ1歩ずつ

穏やかに幸せに生きる

今産まれてもここじゃ対応できない、転院です

こんにちは。

 

5歳男の子のママ、現在第二子妊娠中の「はぴにこ」です。妊娠27週で切迫早産になり入院しています。

入院中の記録を書いていきたいと思います。

 

 

 

入院生活スタート

27週での切迫早産により入院生活がスタートしたのですが、条件はこんな感じでした。

・張りを抑える点滴をずっとしていること

・トイレ(部屋の外)は行っていいが基本安静

・シャワーは週2回、それ以外は体を拭くのみ

 

入院2日目の夜、お腹の張りがまた3分ごとに来るので、赤ちゃんの心拍確認とお腹の張りを見るモニターをつけてもらって先生に診察してもらうと子宮頚管は19mm。

 

驚きだったのは病室から診察室までの数十メートルすら車椅子で移動したこと。こんなに動くことに制限があるなんて。

 

そして前日の15mmより伸びてる!!と思ったけど先生いわく大差ないそう。とりあえず様子見でそのまま就寝となりました。

 

 

ここでは対応できないので転院です

入院3日目の朝、産科の先生が数人きて告げられました。

・点滴をしていてもお腹の張りがあり、

 今の週数(27週)で産まれても体の機能が

 完成しておらず、この病院では対応できない

・近くにも早産対応可能な産科はない

・少し遠い医大病院なら対応可能

 そして受入れもできるので、今から転院!!

 

そして、あれよあれよと転院準備が始まり、看護師さん付き添いのもと担架に乗せられ救急車で運ばれていきました。

 

救急車に揺られながら、

看護師さんも救急隊員さんもプロだなぁ、優しくて寄り添ってくれて、人の命に関わる仕事で責任も重いし、知識もしっかりあって…と感謝しつつ自分の仕事に対する姿勢は自分本位だったなぁ…なんてぼんやり考えていました。

 

そうこうしているうちに転院先の病院に到着し、7~8人くらいに囲まれて診察。子宮頚管は27mmまで復活していました。

しかしお腹が張ると15mmくらいになるようで、子宮頚管は若干伸びたり縮んだりすることを知りました。

 

診察後の先生の話だと

・子宮頚管の長さ的にも点滴が効いているだろう

・早産マーカーは陰性だったから今すぐ産まれる

 可能性は低い

ということで少し安心しました。

 

 

息子との電話

転院準備が落ち着き、夫と息子と電話すると、息子は寂しくて夜中に大泣きしたとのことでした。

そりゃそうだよね、毎日一緒に過ごしてて、離れたとしても出張の1泊くらいだったから。

 

「ママいつ帰ってくるの?かなしい」と言う息子に何と言ったらいいのか分からず胸が苦しかったです。

 

できるならばママも早く帰りたい。

 

そして、幼稚園のお弁当は夫が早起きして作っていること、朝6時には息子も起きてきて朝ご飯をモリモリ食べて幼稚園に行っていること、同居の義父母の協力もあり19時半には寝ていること、家族で協力してやれるから大丈夫。だから家のことは心配しないで治療してきてとのことでした。

 

私がいる時より息子が早寝早起きで規則正しい生活していることが頼もしく、きっと大丈夫。私が思っている以上に息子はたくましく過ごしてくれる!

夫と義父母にも感謝。

 

 

私がやるべきことは

医大病院に転院となり、今すぐの早産の可能性は低く、もし産まれたとしても対応できる体制が揃っていることはとても心強いです。

 

まずは赤ちゃんをお腹の中に少しでも長くいさせてあげること。そしてできれば37週からの生期産がいい!

2ヶ月は気が遠くなるほど長く感じますが、今の私にできることをコツコツやりながら安静に過ごすことを改めて決意したのでした。

 

 

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました😊