ワーママの1歩ずつ1歩ずつ

穏やかに幸せに生きる

エルメスの財布を麦茶に水没させた話

タイトル通り、先日の話です。

 

一生モノとして使おうと誓い、清水買いしたエルメスの財布。

身の丈に合わないけど、いつか見合う女性に・・・

そう思って。

 

皮のことは詳しくない私でも、

「お手頃ブランドの皮とはなんか違う!」と思って、

見るたび使うたびにウットリしていたんです。

 

ところが、私の雑さが悲劇を引き起こしました。

 

育児中の身、

リュックに子どもの飲みかけの麦茶を入れて出かけていました。

遊び終わって車に戻り、ふとリュックを開けると

そこは麦茶のプール・・・

財布ももちろん水没。

 

皮は水ぶくれになっていました。

 

安くて丈夫な皮しか使ってこなかった私は

「こんな(状態の皮を見る)の初めて・・・!」と思いました。

ショックです。

 

エルメスのバックをお持ちの方が「雨の日は持って歩けない」と

言っている意味がすごくよく分かりました。

 

とにかく財布を乾かしてみたら、少しはマシになったかな。

よく見ると水ぶくれした部分は分かるけど。

 

こんな悲劇を起こす自分はエルメスを持つにふさわしくないのだろうか、

それとも、「財布は財布だし、機能的には問題ない、うん」と

開き直ることができる鋼のメンタルの自分こそがふさわしいのか。

 

そもそもバーキン(鞄)って子育て中のバーキン(人)が

子育て中に使いやすいバックがない!って社長に言ったのがきっかけで

作られたんだよね?

ならは子どもの麦茶がバックの中でこぼれちゃうこともあるだろうし、

子どもの食べこぼしやケチャップがバックに着いちゃうことだってあるよね?

うんうん、そんなこともあるさ。

 

遠い目をしてそんなことに思いを馳せていました。

もちろん財布は使い続けます。

【読書】「あやうく一生懸命生きるところだった」を読んで

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「あやうく一生懸命生きるところだった」を読みました。

 

著者は40代を目前に会社を突如退職した男性。

いい意味で人生を諦めた視点で見ていて、

自分の人生も悪くないな、これでいいじゃない、と

気が楽になるような感覚がありました。

 

印象に残っているのは、

雑誌は挫折感を味わわせるもの、

そこに載っているものを買えた暁には一時の優越感を味わい、

またそれにより他者に挫折感を味わわせる、みたいなことが書いてあって

「なるほどな~そういう視点もあるのか~」と思いました。

 

私が読むのは女性のファッション雑誌だけど、

服も数万円するもので全然手が出せない。

全身コーディネートで十数万みたいな。

買える人もいるんだろうけど私はそんな富豪ではない。

商品自体は参考になんらないと思っていたところに「挫折感を味わわせる」ときたもんだから妙に納得してしまいました。

 

 

全体の感想として、

私は向上心がそんなに高くなく、充足感を大事に生きてるのですが、

このままでもいいかな、ゆるく生きていこう、と背中を押してもらった気がしました。

 

子どもの不思議

先日、5歳の息子と市外の公園に行った時の話です。

 

全く知らない同じ年頃の男の子がいて、

息子とその男の子、

目があった瞬間に走り出して鬼ごっこが始まったんです。

 

言葉も交わしてないのに!

面識ないのに!

 

隣にいて「え?」ってビックリしました。

 

子どもって不思議。

友達でも友達じゃなくても遊べちゃうんだ。

 

 

しかし同時に思ったんです。

これが大人だったら。

知らない人と目が合った瞬間、追いかけられる。

 

恐怖でしかない!笑

 

 

そして後日、

その男の子と家の近くの公園で再開。

息子は忘れてたみたいですが、

男の子は覚えてたらしく話しかけられました。

 

市外で出会ったのに割とご近所さんだったようです。

なんという偶然。

 

そんなお話でした。

混沌として幸せな日々

ただ今、育休中ですが

5月より復職となります。

 

あと2ヵ月ちょっと。

もうすぐじゃない・・・?

入院での休職期間と合わせて1年2ヵ月ほどになりますが

あっという間すぎる。

 

毎日変わり映えもなく

ご飯食べて、食べさせて、上の子のお迎え行って、ってしてたら、もう育休が終わる!

早くてビックリしてる。

 

下の子が生まれる前は、

上の子を見ながら赤ちゃんのお世話ができるのか

めちゃくちゃ不安だったけど、

何とかなるし時は過ぎるんだな。

 

理想としては、

毎日家をピカピカに掃除して、

優雅にコーヒー飲みながら育休ならではのやりたいことをやって

子どもたちを可愛がることを想像していたけど・・・。

 

実際に過ごしてきた日々は、

毎日掃除なんてしてないし、部屋はゴチャゴチャ。

上の子の生意気な態度にイライラして怒ったり。

全然想像と違いました。

 

毎日時間はあるはずなのにセカセカしたりして。

 

だけど復職を前にして振り返ると、

そんな混沌とした毎日も幸せなんだと思います。

 

上の子はずっと保育園・幼稚園と預かり保育で18時頃お迎えだったのが、

早い時間にお迎えに行ってあげられた。

今年は夏休みも冬休みも、預かり保育じゃなくて家で一緒に過ごせた。

(去年、「夏休みで他の子はお休みなのになんで幼稚園に行くの?」と言われてた)

 

風邪を引いたときは、仕事を気にせず

子どもの体調が良くなるまで休ませてあげられた。

 

夕飯も一緒の時間帯に食べられる。

一緒に寄り添って眠れる。

 

自分時間の確保も私にとっては大事だから

何とか確保しつつ、

心に余裕を持って子どもたちと過ごしたいと改めて思いました。

 

どんな風に過ごしても、

振り返った時きっと今は宝物の時間だったと思うんだろうな。

 

そんなセンチメンタル日記でした。

夫と価値観が合わない話(ただの愚痴)

夫の行動でモヤモヤしたことがありました。

 

今月末に夫が持っている資格の更新試験があり、

休日は夫の勉強時間確保のため私が子ども2人を連れて外出。

 

下の子が0歳だからまだ抱っこでお出かけできる点は楽ですが

やはり大人1人で子ども2人を見るのはまあまあ大変。

(特に昼食の離乳食)

 

夫に試験に無事受かってほしいと思っての行動でしたが、

夫も勉強はしてるようなのですが・・・

少し理解できない点が・・・

 

1)高速道路で遠くの町の図書館で勉強

  家の近くの図書館で良くない?

  高速料金かかるし、往復の移動時間がもったいなくない?

  (1時間半~2時間くらい)

 

2)家の近くの図書館で勉強した日、お昼ご飯を食べに高速道路で県外へ行く

  それは「遊びに行く」って言うんじゃないのかな?

  外食するなとは言わないけど、その移動時間もったいなくない?(2回目)

 

息抜きも大事だけど、私だったらその移動時間ももったいなくて勉強に充てたいと思うタイプで、なおかつ、こっちは子ども2人見ながらワタワタご飯食べてるのに1人で外出して優雅にしてるのがなんか腹が立つというのが正直なところです。

 

本当に価値観が違うんですよね~。

このイライラモヤモヤを昇華すべく、上の子が習い事の平日に、下の子を連れて私も県外にバンバン遊びに行こうと思います。

私のコーヒーあれこれ~スタバのマグカップを貰えてうれしい~

職場の同僚からスタバのマグカップとコーヒーセットをいただきました。

 

店内飲食の際にもホットコーヒーに同じものが使用されているよう。

 

コーヒーが大好きでミーハーな私には

「お店で使われているのと同じ」というのが心をくすぐられます。

嬉しい!

おうちでもスタバ気分!

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お出かけする時はカフェに行くのも大好きです。

チェーン店でも個人経営のカフェでも、そこのオリジナルブレンドや空間を味わうのが最高の一時。

 

茶店のレトロな感じや、チェーン店のように気を使わないところ、イスやテーブルは簡易的なところ、テラス席もあるお洒落なところ、静かで少し敷居の高いところ。

 

私の好みは、店内のインテリアや空間作りにこだわっているカフェ。

ゆったり読書でもしながらコーヒーが飲みたい。

そうすると、サードプレイスを掲げているスタバはやっぱり居心地がいい。

カフェでPCパチパチと仕事してるのとか憧れちゃいますね。

いや落ち着かないか。

 

春や秋の天気のいい日にテラス席なんかも素敵ですね。

 

上の子も5歳なので一緒にカフェも楽しめるようになってきて嬉しいです。

一緒にコーヒータイムするのが夢でした。

下の子も生まれて今は賑やかでもOKなカフェしか行けないけど、これはこれで今しかない期間なので、そんな中でもカフェを楽しみたいと思いました。

 

このブログを書く時もスタバのマグにコーヒーを淹れて

いい香りに包まれながら自分時間を楽しみたいと思います♪

結局ユニクロに戻ってくる

お久しぶりです。

5歳男の子と0歳女の子の母、ハピニコです。

 

毎日家にいるのに何となく忙しく感じて、

気付けばブログを書くのが5ヵ月ぶり!

 

日々の記録や自分の感情の整理も兼ねてまた綴っていこうと思います。

 

 

さて、タイトルの「結局ユニクロに戻ってくる」について。

ユニクロって私たちの生活に寄り添うファッションブランドですよね。

こんなにも生活の中に浸透していて沢山の人に着られているブランドって他にないんじゃないでしょうか。

 

私もユニクロのシンプルさと無難な感じが好きで、全身ユニクロとかよくありました。

でも、クローゼットの大多数がユニクロなことに気づき、

(そしてちょっと飽きてきたこともあり)

数年前から「脱ユニクロ」をしていました。

 

他のブランドでも同じような価格で買えるし、

「とりあえずユニクロ」じゃなくてもいいかなと思ったんです。

シンプルで女性らしい感じ、かつお手頃な服を購入していました。

 

けれど、今・・・

結局ユニクロに戻ってきちゃいました!

 

程よい流行の取り入れ具合やシンプルさ、ガシガシ洗濯できる生地。

久しぶりにお店に行ったら、めちゃくちゃいいのあるじゃん!てなりました。

しかもSNSではユニクロやGUだけでコーディネートしてる投稿もたくさんあり参考になる。

カジュアルからキレイ目まで網羅しとる・・・。

 

そして、セーターやボトムを買い込み、流行のアイテムにウキウキしながら着てます。

さすがライフウェア。

 

そんな話を誰かにしたかったので、ここに。