こんにちは。
5歳男の子のママ、現在第二子妊娠中の「はぴにこ」です。
子どもは興味があることへの情熱や吸収力がすごいと思った話についてです。
息子が2歳頃、時計の絵か何かをきっかけに時計に興味を持ったようで「いまなんじ?」と聞かれる度に、一緒に時計を見ながら「何時何分だよ」と答えていました。
幼児期は同じことを繰り返して覚えていくと聞きますが、まさにその通りで、時計が気になったら(体感的には)1分ごとに「いまなんじ?」と繰り返し聞かれていました。当時は気が狂いそうだったような。
あとは義母が「朝起きてご飯を食べるのは7時、お昼ご飯は12時、おやつは3時…」と時計の絵を見ながら繰り返し唱えさせられていました。
2歳の誕生日プレゼントは「腕時計」で、お出かけの度に身に着ける時計大好きぼうやでした。
時間の概念を理解しているのかどうか分かりませんが、3歳の頃には時計が読めているっぽくて、幼稚園の先生がびっくりしていました。
私自身の子供の頃は、時計など全然興味がなく小学校で苦労しながら覚えた記憶があります。
また、4歳頃は宇宙に興味を持ったらしく、図鑑を買ったら気になったページの朗読を繰り返しリクエストされていました。太陽系の並びは難なく覚えていて、私が高校の授業で知ったことをもう覚えていると衝撃的でした。
そしてお絵かきは常に宇宙。毎日ぐるぐると惑星を描いて持ち帰ってくるので、それを見るのが楽しみでもありました。
よく車や新幹線や時刻表などが大好きで、めちゃくちゃ詳しいお子さんもいらっしゃるし、さらに大きくなるとテレビ番組「博士ちゃん」のように講義ができるほど好きを極めた人たちもいる。
いずれは子ども自身が自分で好きなことを探求していくようになるんだろうけど、小さいうちは親が子どもの好き・興味の種に気付いて芽を育ててあげられたらなぁ~と思いました。
5歳の今は、リーフレットにハマっているようで、出掛けた先で大量にリーフレットを持ち帰ってきては熱心に眺めている様子。
将来の何に繋がるか分からないし、繋がらないのかもしれないけど、わくわくの探求する経験を沢山させてあげたいし、その姿を見たいと思うのでした。
今日も読んでいただきありがとうございました😄