ワーママの1歩ずつ1歩ずつ

穏やかに幸せに生きる

子どもの不思議

先日、5歳の息子と市外の公園に行った時の話です。

 

全く知らない同じ年頃の男の子がいて、

息子とその男の子、

目があった瞬間に走り出して鬼ごっこが始まったんです。

 

言葉も交わしてないのに!

面識ないのに!

 

隣にいて「え?」ってビックリしました。

 

子どもって不思議。

友達でも友達じゃなくても遊べちゃうんだ。

 

 

しかし同時に思ったんです。

これが大人だったら。

知らない人と目が合った瞬間、追いかけられる。

 

恐怖でしかない!笑

 

 

そして後日、

その男の子と家の近くの公園で再開。

息子は忘れてたみたいですが、

男の子は覚えてたらしく話しかけられました。

 

市外で出会ったのに割とご近所さんだったようです。

なんという偶然。

 

そんなお話でした。

混沌として幸せな日々

ただ今、育休中ですが

5月より復職となります。

 

あと2ヵ月ちょっと。

もうすぐじゃない・・・?

入院での休職期間と合わせて1年2ヵ月ほどになりますが

あっという間すぎる。

 

毎日変わり映えもなく

ご飯食べて、食べさせて、上の子のお迎え行って、ってしてたら、もう育休が終わる!

早くてビックリしてる。

 

下の子が生まれる前は、

上の子を見ながら赤ちゃんのお世話ができるのか

めちゃくちゃ不安だったけど、

何とかなるし時は過ぎるんだな。

 

理想としては、

毎日家をピカピカに掃除して、

優雅にコーヒー飲みながら育休ならではのやりたいことをやって

子どもたちを可愛がることを想像していたけど・・・。

 

実際に過ごしてきた日々は、

毎日掃除なんてしてないし、部屋はゴチャゴチャ。

上の子の生意気な態度にイライラして怒ったり。

全然想像と違いました。

 

毎日時間はあるはずなのにセカセカしたりして。

 

だけど復職を前にして振り返ると、

そんな混沌とした毎日も幸せなんだと思います。

 

上の子はずっと保育園・幼稚園と預かり保育で18時頃お迎えだったのが、

早い時間にお迎えに行ってあげられた。

今年は夏休みも冬休みも、預かり保育じゃなくて家で一緒に過ごせた。

(去年、「夏休みで他の子はお休みなのになんで幼稚園に行くの?」と言われてた)

 

風邪を引いたときは、仕事を気にせず

子どもの体調が良くなるまで休ませてあげられた。

 

夕飯も一緒の時間帯に食べられる。

一緒に寄り添って眠れる。

 

自分時間の確保も私にとっては大事だから

何とか確保しつつ、

心に余裕を持って子どもたちと過ごしたいと改めて思いました。

 

どんな風に過ごしても、

振り返った時きっと今は宝物の時間だったと思うんだろうな。

 

そんなセンチメンタル日記でした。

夫と価値観が合わない話(ただの愚痴)

夫の行動でモヤモヤしたことがありました。

 

今月末に夫が持っている資格の更新試験があり、

休日は夫の勉強時間確保のため私が子ども2人を連れて外出。

 

下の子が0歳だからまだ抱っこでお出かけできる点は楽ですが

やはり大人1人で子ども2人を見るのはまあまあ大変。

(特に昼食の離乳食)

 

夫に試験に無事受かってほしいと思っての行動でしたが、

夫も勉強はしてるようなのですが・・・

少し理解できない点が・・・

 

1)高速道路で遠くの町の図書館で勉強

  家の近くの図書館で良くない?

  高速料金かかるし、往復の移動時間がもったいなくない?

  (1時間半~2時間くらい)

 

2)家の近くの図書館で勉強した日、お昼ご飯を食べに高速道路で県外へ行く

  それは「遊びに行く」って言うんじゃないのかな?

  外食するなとは言わないけど、その移動時間もったいなくない?(2回目)

 

息抜きも大事だけど、私だったらその移動時間ももったいなくて勉強に充てたいと思うタイプで、なおかつ、こっちは子ども2人見ながらワタワタご飯食べてるのに1人で外出して優雅にしてるのがなんか腹が立つというのが正直なところです。

 

本当に価値観が違うんですよね~。

このイライラモヤモヤを昇華すべく、上の子が習い事の平日に、下の子を連れて私も県外にバンバン遊びに行こうと思います。

怒涛の夏休み

7月下旬から8月下旬の約1ヵ月、

幼稚園の夏休みでした。

 

上の子が1歳になってから仕事に復帰して

5歳の今まで夏休みの時期は預かり保育等を利用していたため、

上の子と丸々1ヵ月家で過ごすのは初めて。

 

息子も夏休みを丸々家で過ごすのは初めて。

 

何をして過ごそうかと悩んだ7月上旬。

赤子を抱えながら過ごせる室内施設や遊び場をリサーチして

リストアップするなどしていました。

 

実際に夏休みに入ってみると、

室内施設が隣接したお決まりの公園で幼稚園のお友達と遊んだり、

家で涼しく録画のテレビを見て過ごすことが多く、

そんなに悩まなくてもよかったようです。

 

毎回同じ公園で遊んでも、子どもは飽きずに楽しさを見いだせるんですね。

息子は公園のランニングコースを修行のように一人で走っていました。

感心です。私なんて筋を痛めそうで怖くて走れない・・・笑

 

しかも今年の夏は猛暑で、

公園で遊ぶ際、特に下の子は生後2~3か月なので熱中症が心配でした。

 

冷えすぎない保冷剤を抱っこする時に使ったり、

車のチャイルドシートに保冷剤を仕込んで冷たくしておいたり。

 

炎天下の車内温度もすさまじく高いけど、

チャイルドシートも体感50度とか何とかってテレビで見て

実際に触ってみると本当に熱くて・・・!

何も言えない赤ちゃんをこんな熱い状態のところには乗せられない!と思いました。

乗る前に冷房をかけるだけでは足りない。

この夏は保冷剤が大活躍でした。

 

そんなこんなで毎日子どもたちと3人で過ごすのって地味に大変で、

「あと何日で始業式だ」ってカウントダウンしてました。

 

幼稚園が始まった今、

「猛暑の夏休みを乗り切った私は最強だ!」と自信に溢れています。

なんだかレベルが上がった気がしている。

 

息子と娘と3人で過ごす夏休みは最初で最後だったのかもね。

渦中にいる時は大変だけど、数年後は大切な思い出なのかな。

 

秋の足音が近づいてきて少しセンチメンタル。

過ごしやすくなったら、もっと公園に行ったりしたいと思いました。

夫の育休1ヵ月はとても助かったって話

5/1に娘を出産し、産後すぐに夫が1ヵ月の育休を取ってくれました。

 

2022年10月から育休について改正があって男性が取りやすいようにという世の中の流れに乗りました。

 

上の子の時からだいぶ変わったなぁ。

 

実家に里帰りせず、自宅で過ごしたのでとても助かりました。

身体的にも、メンタル的にも。

 

私は娘のお世話、夫は家事全般をしてくれました。

掃除、洗濯、料理、洗い物、買い物、上の子の送迎などなど。

 

あと、日中に話し相手がいるのもすごくありがたかったです。

育児とは幸せなことだけど、時に孤独を感じやすいものだから。

上の子の時は、身体の所々が痛む中、まだ話すどころか意思疎通もできない赤子と二人で過ごすのは不安でキツかったですね。

 

だから夫がいてくれて、100%育児を楽しんで過ごせました。

今までの人生の中で1番楽しくて穏やかな日々だったかも。

 

2ヵ月入院してたから、家族と一緒にいれること、家で過ごせることがより一層嬉しかった。

 

今回の入院は人生観にすごく影響を与えたもので、経験できてよかったとポジティブに受け止めています。もう2度と入院したくないけど。

 

当たり前の日常は幸せなこと。

失ってみないと気付きにくいけど、

この気持ちは忘れたくないなと思いました。

 

そんなお話。

寝たきり入院で失われた筋肉

切迫早産で2ヵ月入院し、

トイレ以外ずっと寝たきりの生活をしていました。

 

じわじわと筋肉が失われていたようなのです・・・

 

ある日のこと、物を落としたのでしゃがんで拾い、立ち上がろうとすると、

なんと立てない・・・!

 

脚の力で立ち上がれなくなっていました。

 

出産後、退院して家に帰ると、階段を上るのも一苦労。

降りるのも手すりを握って慎重に。

 

自分の足じゃないみたいな変な感覚。

 

最初の方は赤ちゃんを抱っこして階段を上り下りするのが怖くてできませんでした。

 

 

年を取ってから入院するとその後寝たきりになるって聞いたことがあるけど、こういうことか、と身をもって体験しました。

 

私は普段から運動する方ではなかったけど、歩いたり、立ち上がったりする日常的な動きも実は運動と筋力の維持になっていたんですね。

 

今は、少しずつ筋力が戻ってきたようで、

しゃがんで立ち上がれるようになった時は安心しました。

 

夫には、足が一回り細くなったと言われます。

 

筋肉って大切ね。

少しずつ軽い筋トレをして筋肉をつけていこうと思いました。

無事出産していました

更新が随分ご無沙汰になりました。

 

5/1に無事女の子を出産し、

赤ちゃんのお世話をしているうちに

あっという間に1ヵ月半経っていました。

 

久しぶりの新生児期を楽しみ、

かわいい、かわいい、と愛でていました。

 

さて、切迫早産の張り止めの点滴を5/1AMに抜いたところ、

15:00頃に破水し、17:00前にはベビー誕生でした。

 

おそろしいのは、よくお腹が張っていたため、

陣痛が来ていたのかどうだったのか全く気付かず、分からずだったこと。

破水してから陣痛が段々強くなってきたのでした。

 

退院して家にいたら、

陣痛に気づかず家で破水なんてことになっていたかもしれない。

 

病院にいるうちに出産できてよかった、というのが何よりでした。

 

長男の時は無痛分娩でしたが、

今回は自然分娩。

 

事前にYouTubeで呼吸法などを予習し、

出産の痛みを呼吸と意識で和らげるというソフロロジー

頭にインストール。

 

陣痛は長くて60秒だということも今回知りました。

 

点滴を抜いた時点で子宮口は2~3cm開いていて

破水した時点で5cmほど。

 

叫んだり、極力声を出すのはよくないというので

呼吸に集中していました。

 

最初は生理痛みたいな軽い痛み。

段々痛みが強くなってきたところで、

ソフロロジーの呼吸法で痛みに耐える。

 

助産師さんは、私が全然声を出さないから

子宮口の確認も、出産の準備も全然しておらず、

陣痛ピークで「もう無理だ!!生みそう!!」と叫んだら

ナースコールが押され、

他の看護師さんやら先生が10人くらい一気に部屋に入ってきて

子宮口も全開で、3回いきんだらすぐ生まれました。

 

最後の方の陣痛は気を失うんじゃないかというレベルだったけど、

ソフロロジーの呼吸法と心構えのおかげで乗り切れました。

 

YouTubeで配信してくれていた人たち、

まじでありがとう!!